実践型プロジェクトの特徴
人口減少・高齢化をはじめ東北には多くの社会課題が存在しています。教育・福祉・地域づくりなど様々な業界で東北の社会課題解決に取り組む起業家と共に活動を行っていきます。
各チームには活動費として「10万円」を支給します。起業家の事業課題や新規チャレンジに係るテーマに基づき、課題定義・施策検討・実践まで一気通貫で行います。
※活動費のほか、起業家の活動拠点訪問に係る交通費も支給。
ちょっと年上の先輩という立ち位置の社会人メンターを各チームに。プロジェクトの進め方や起業家とのコミュニケーションの取り方の相談に乗ったり、実践に際してのネットワーク提供などプロジェクト推進を支援します。
特徴④:充実した(満足感のある)6ヶ月間とするために
▷2ヶ月周期で1on1面談を実施し、プログラムでの学びを内省する機会を設けていきます。
▷同じプログラムを共にする学生同士の繋がりを育むためにソフト企画(交流会など)を実施していきます。
社会人メンター
様々な業種・業界で働く社会人メンターが、プロジェクトの進め方や起業家とのコミュニケーションの取り方の相談に乗ったり、実践に際してのネットワーク提供などプロジェクト推進を支援します。
柿澤 瑞生 さん
岩手県出身・在住の柿澤瑞生(かきさわみずき)です。
県内の地方銀行に就職しましたが、環境が合わず、現在はFVC TohokuというVC(ベンチャーキャピタル)に勤めています。
皆さんが何を思って・求めて、このプログラムに参加したのか。そして、このプログラムで何を感じて、どこに向かうのか、とても楽しみです。
一緒に悩みましょう。宜しくお願いします!
菅原 愛恵 さん
広告会社でマーケティングやブランディング戦略の企画・立案を担当しています。ものの見方を変えることで、商品や地域の価値を生み出せるマーケターを目指して勉強中です。
日々心がけているのは「正解がないことを恐れないこと」。事業をつくっていくにあたり、先人たちの作ってきた考え方のテンプレートはたくさんありますが、何かを生み出そうとするときに正解はないと思っています。
私がみなさんに期待したいのは、【正解がないなかで自分なりの解を探っていく筋肉】を身につけることです。
このプログラムを通じて一緒にトレーニングしていきましょう!
細川 浩直 さん
はじめまして。細川浩直と申します。今回は社会人メンターとして皆さんのチャレンジを応援できることをとても嬉しく思います。
学生時代は、就職支援の学生団体に所属したり、通信制の高校でインターンシップをしたりする「THE意識高い系」な学生でした(笑)
SIACに参加する皆さんも、ひょっとしたら周りの友達からそんなふうに思われたりすることに、少し気まずく思う時もあったりするのではないでしょうか。大丈夫です。意識なんて高くてなんぼ。その高い意識に自分の能力や行動を追いつかせるように頑張るだけで、必ず皆さんに後ろ指を刺していた彼らよりも圧倒的に力がつきます。
今回メンターをさせていただく中で、私は皆さんよりも成長するつもりです(笑)。
ぜひ、一緒に頑張りましょう。よろしくお願いいたします!
お問い合わせ
主催:仙台市 / 運営:一般社団法人 IMPACT Foundation Japan(INTILAQ)
※本プロジェクトは、仙台市の「令和4年度ソーシャル・インパクト加速化事業」にて実施されます。
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