~東北の社会起業家との活動を通じて起業家マインドを身につける~
BE MOVED & BE MOVED
BE MOVED(心が動いて)& BE MOVED(行動する)
あなたは、何かのきっかけを待っていないだろうか。
何かチャンスがあればすぐに出来ることを温めていないだろうか。
誰かが教えてくれたら、自分のやりたいことが出来ると信じていないだろうか。
自ら動き出そう。社会を動かそう。社会変革はもう始まっている。
個別相談受付中!
「参加を迷っている」「プログラムについてもう少し詳しく知りたい」といった方向けに個別相談を受け付けています。
個別相談をご希望の方は、下記のボタンから、お気軽にお申込ください!
Social Innovation Accelerator College(SIAC)とは
「Social Innovation Accelerator College(SIAC)」とは、仙台市主催の大学生・大学院生向け起業家人材育成プログラムです。
『東北』では、地域・社会の課題解決に向け、熱い想いをもちチャレンジをする『社会起業家(*)』が各地で活躍しています。
『東北の社会起業家』と共に課題解決に向けてアクションをする実践型プロジェクトや取材活動を同世代の仲間と共に取り組む6ヶ月間。
*社会起業家とは
社会課題をビジネスを通じて解決しようとする起業家
プログラム内容
SIACでは大きく下記3つの活動を実施していきます。
東北の社会起業家のもとでの
実践型プロジェクト
東北の社会起業家を深く理解し、同じ目線に立ち、「社会課題をビジネスで解決する」を考え、受入先社会起業家が抱える事業課題の解決等に向けた具体的アクションをします。
東北の社会起業家の
取材・発信
東北の社会起業家の元に訪問し、起業家の想い・活動内容を取材し記事を執筆 。東北をソーシャルの文脈から切り抜きその世界観を噛み砕き「共感の輪を広げる」を実践します。
フィールドトリップ・各種WS
・最終報告会イベント
「社会起業家とは?」といった基礎講座から学びの内省に係る講座(VisionWSやBeingWS)、東北のフィールドを直に巡り学ぶフィールドトリップ、プログラムの活動・学びを広く発信する最終報告会イベントなどを実施します。
プログラムスケジュール
下記のスケジュールにて活動をしていきます。「スケジュール詳細」に記載の日程を確保の上お申し込みをお願いします。
[ 概 要 ]
[ 詳 細 ]
運営体制
学生事務局3名と運営事務局4名が学生の皆さんの活動をサポートします。
学生事務局メッセージ
学生事務局からのメッセージです。
加藤謙太郎(宮城大学2年)
私は昨年度のSIACに参加しましたが、そこでの経験や出会いは、自身の価値観を大きく変えてくれました。
そして今期は立場を変え、このプロジェクトをもっと多くの人に薦めたいと思っています。「働く」形は一つではない、自分のやりたいことを具現化する方法を教えてくれるプログラムです。
ぜひ、大学生の空いた時間に活動してみませんか?
一生に一度の経験を積むことを保証します!
嶋田海音(宮城大学2年)
やりたいことを見つけたり、将来の夢の叶え方を学びませんか?
学外の新しいコミュニティ作りや普段の生活では学べないことを知るチャンスです。
ワクワクできる毎日を一緒に見つけましょう!!
荒井健斗(宮城大学4年)
コロナウィルスの影響で思うように行動できていない方も多いのではないでしょうか?
「何かやってみたいけど活動場所がない…」
「今の自分にどこか違和感を感じる…」
「一度きりの大学生活、自分の人生を変える刺激的な出来事を体験したい!」
上記のどれかに当てはまるそこのあなたへ!
今までの価値観を大きく変えるための環境をご用意して、皆さんが本プロジェクトに参加することをSIAC運営メンバー一同、お待ちしております!
卒業生の声
過去、卒業生の声をご紹介します。
卒業生の今
過去、卒業生のその後の取り組みをご紹介します。
低出生体重児の課題解決に向けて活動を行う社会起業家さんと共に活動する2人の卒業生をご紹介!
<卒業生紹介>
▷箭子 優羽さん(宮城大学2年)
Q SIACでの学びや気づき
社会問題や社会問題により苦しむ人を助けるために働くことの大変さと素晴らしさを体感することができました。社会問題は数年努力すれば解決に至るわけではないということを実感すると同時に、社会起業家の皆さんがそれぞれ感じた社会への課題にまっすぐに向き合っている姿に感動しました。私自身、目先の目標で満足するのではなく、さらに先の大きな目標を見据えて日々の活動に取り組むようになりました。
Q なぜ、くるむ学生応援団に参加?
きっかけは、仙台市・社会起業家育成プログラム(SIA)で一般社団法人くるむの佐藤里麻さんに出会ったことです。Instagramの投稿に悩んでいた里麻さんのお話を聞き、社会問題のために頑張る方のために学生の立場で出来ることはないだろうかと考えました。その後、友人の明日香と一緒に里麻さんとミーティングを重ね、出来上がったのがくるむ学生応援団です。くるむ学生応援団ができたのは、決して私たちが提案したからではなく、その提案を快く里麻さんが受け入れてくれたこと、そしてやる気に満ち溢れる里麻さんの姿に私たちが影響されたからです。
▷髙久 明日香さん(宮城大学2年)
Q SIACでの学びや気づき
SIACメンバーやSIA参加者の皆さんとの出会いを通じて、今まで目を向けたことのなかった社会課題に興味をもつことができました。SIACに参加したことで普段の大学生活では関わることのできない学生と関わる機会になりました。SIACメンバーと行ったことのない地域に足を踏み入れることができ、様々な発見や学びがありました。実践的な活動やメンバー同士の交流が多くあったため、楽しく学びながら参加することができました。
Q なぜ、くるむ学生応援団に参加?
仙台市・社会起業家育成プログラム(SIA)で一般社団法人くるむの佐藤里麻さんに出会ったこと、そして、私自身母子家庭で育ったため、お母さんやお子さんに寄り添えるようなことをしたいと考えていました。
<一般社団法人くるむ =くるむ学生応援団= での活動と今後の展望>
Q 現在の活動について
最初は、Instagramの投稿を作ることからスタートしました。投稿をするためには社会課題や事業についての情報が必要だったため、里麻さんとミーティングをしたり、くるむの活動に参加させていただいたりしました。また、くるむを知ってもらうためのイベントも大学生向けに開催しています。現在はメンバーが2人増え、Instagramの投稿だけでなく、週一回の定期ミーティング、企画立案、くるむ関係の取材や会議の参加とボランティア、里麻さん自身が活動している仙台のまちづくりなど様々な活動を同時進行で行っています。
Q今後の活動の展望について
(箭子さん)
まだ走り始めたばかりのこの活動は、しっかりとした形ができていません。一緒に始めた明日香と共に柔軟に変化し続け、自分たちでも納得ができるところまで持っていきたいと思っています。なにより、自分自身とくるむ学生応援団メンバーの成長と里麻さんの活動に学生の立場から応援できる組織になれればいいと思います。また、今後私たちが大学を卒業しても次の学生に受け渡していくことでこの活動が継続できるようにしたいと考えています。そのために里麻さんの考えに共感できる人を増やし、活動の幅を広げていきたいです。
(髙久さん)
私はまだまだ未熟な部分が多くあるため、くるむ学生応援団という機会を活かして様々な活動に挑戦していくことで、成長していきたいです。そして、里麻さんやくるむ学生応援団のメンバーの支えになれるよう、私のできることを精一杯頑張りたいです。この活動を通し、みんなの目指す地域や社会に少しでも近づくことができたら良いなと思います。また、このくるむ学生応援団というコミュニティがこれから何年も続いていくように、試行錯誤しながら発信していきたいです。
お問い合わせ
主催:仙台市 / 運営:一般社団法人 IMPACT Foundation Japan(INTILAQ)
※本プロジェクトは、仙台市の「令和4年度ソーシャル・インパクト加速化事業」にて実施されます。
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