新しい学校「AKIU SCHOLĒ」
その価値を言語化したうえで、
教育コンテンツを企画&実施せよ!
AKIU SCHOLĒ
社会起業家紹介
プロジェクトの受け入れをしていただく社会起業家さんのご紹介です。
AKIU SCHOLĒ 代表
伊藤 真結 さん
2019年に高校教師を退職し、現在はフリーランスとして、様々な教育関連の仕事をしています。私は田舎で生まれ育って、あんまり勉強も得意でなかったから、元々、強く先生になりたいと思っていたわけではありませんでした。私にとって教師は、消去法の進路選択でした。そんな風に入り込んだ日本の「学校」という現場でしたが、生徒たちとの時間が楽しくて、とっても複雑で、消去法で選んだ先生の仕事を、いつしか天職だと感じました。だからこそ一方で
、日本の教育現場に対して「なんかおかしいな」と感じることも増えていきました。色んな思いが積もり積もって、大好きな仕事だったけど、これではいけないと思って、退職しました。退職してみて、分からないことだらけだけど、「内側」に居たら気付けなかったこと、出会えなかった人たちに出会いながら、新しい学校創り、そして日本の教育を素敵なものにしていく為に、精進しているところです。2019年度仙台市社会起業家育成プログラム(SIA)採択者。
<学生へのメッセージ>
AKIU SCHOLĒ は、まっさらなところからスタートしました。時代が変われば、学校の在り方も変わっていくはずです。今、この時代に生きる子どもたちにとって、必要な学校の在り方ってどんなだろう?子どもたちに伝えておきたいことってなんだろう?見せたい大人の姿ってどんなだろう?色々な問いから、授業作りや学校創りに向き合っています。色々考えるけど、でも、楽しそうな大人が側で笑ってること、これが何よりだとも思っています。楽しむぞ!って気持ちで、一緒に色々学べたら良いなと思っています。よろしくお願いします!
事業紹介
プロジェクトの受け入れをしていただく社会起業家さんが取り組む事業のご紹介です。
AKIU SCHOLĒ
AKIU SCHOLĒとは、「学校」の意味をゼロから考えて、本質的に生徒たちに必要な力を育める学校ってどんなだろう?から生まれた新しい学校(オルタナティブスクール)です。法律に定められた「学校(一条校)」ではありません。決められた教科書も、カリキュラムもありません。手探りの中、2020年にスタートして、集まった生徒たちと、親御さんとで、試行錯誤しながらもひとつひとつ丁寧に成長している学校です。私自身が生まれ育った自然豊かな「秋保町」の色んな場所で、月に2回、開校しています。
プロジェクトで取り組むテーマ
プロジェクトで取り組むテーマのご紹介です!
新しい学校「AKIU SCHOLĒ」。その価値を言語化したうえで、教育コンテンツを企画&実施せよ!
8年間宮城県内の高校にて勤務する中、増つづける10代の自死の理由として学校問題があること、学力によって生徒が評価され序列化されること等、「学校」のあり方に疑問を感じた伊藤さん。生徒たちが自分自身と向き合い、たくましく人生を切り拓いていけるようサポートを行なっていく新しい学校「AKIU SCHOLĒ」を2020年に開校しました。「すべての人が、自分の心に正直に挑戦し、輝ける社会」をvisionに掲げ、学校創りをされています。
本プロジェクトでは下記の2つに取り組んでいきたいと思います。
1)新しい学校「AKIU SCHOLĒ」の価値を言語化する。
2)新しい学校「AKIU SCHOLĒ」の教育コンテンツを企画&実施する。
"ガッコウ"や"キョウイク"のあり方を考えるチャレンジをしてみませんか?
《(参考)テーマ設定の背景にある社会課題 》
▷若者(学生)の自死に係る課題
⇨日本の若者の4人に1人が自殺念慮を抱え、10人に1人が自殺未遂を経験したことがある。
⇨自殺念慮の要因において最も多いのは男女ともに「学校問題」である。(男性:46%、女性:50%)
こんな方にオススメ!
どれかひとつでも該当する方は大歓迎!
・「教育」や「学校」に関連する社会課題に関心がある方
・新しい学校「AKIU SCHOLĒ」の活動に関心がある方
・教育プログラム開発・実践に関心のある方
・宮城県仙台市秋保町での活動に関心がある方
《関連タグ》
#教育、#学校、#新しい学校、#AKIU SCHOLĒ、#教育プログラム開発・実践、#宮城県仙台市秋保町
#すべての人が、自分の心に正直に挑戦し、輝ける社会
© 2019